Technology

デジタル環境と人が相互接続可能な世界の実現

BodySharingとは?
ボディシェアリングは個人の体験の拡張を実現するシステムです。 我々は、独自の筋変位センサで人の動作や感覚をデータ化し、そのデータをバーチャルアバター、ロボット、あるいは他者へ伝えることで、様々なアプリケーションに対しボディシェアリングを実現しています。

世界初筋変位センサー
世界初の筋変位センサー技術を搭載したコントローラーとHMDのセットデバイスであるFirstVRを発表しました。筋変位センサー搭載コントローラーは、14チャンネルの光学筋変位センサー(Optical Active Sensing)を内蔵し、腕や手の筋肉の動きを検出します。それにより、自らの腕や手の動きでVR空間を自在に操作することができ、今までにないVR体験を体感することが可能です。
電気刺激による人体制御
「PossessedHand(ポゼストハンド)」は、28個の電極を使った14チャンネルの機能的電気刺激キットです。電気刺激に使用する電極パッドの位置、電気刺激の大きさについて全てのパターンの刺激を与えることで、簡単なクリック操作で適切なパッドの位置と電気刺激の大きさが生成され、望みの指を動かすことができます。

アプリケーション:遠隔観光
この技術を使うことで、あなたは世界中の川でカヤックを漕ぐことができます。装置が人の動きをリアルタイムに取得し伝達することで、遠隔地のカヤックのパドルの操作が可能となります。

FaceSharing
スクリーンでは人の存在感を真に表現することができません。 この技術は、他者の顔を一時的に借りることを可能とし、個人の表情の特徴を残したまま遠隔のコミュニケーションを実現させることができます。

アプリケーション:HoloD(ホロディ)
パソコンでのリモートワークは、オフィスだとできる円滑なやり取りや助け合いを損ないます。 この装置を用いることで、リモートワーカーとその同僚は、実際にオフィスに存在しているかのように、隣に並び、ディスカッションや会話をすることができます。

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